【津市美杉町】ミツマタ群生地の行き方や見頃の時期を紹介
津市美杉町石名原にはミツマタ群生地があり、甘い香りが漂う癒しの空間が広がります。駐車場の地図や見頃、アクセス方法を解説します。
美杉町のミツマタ群生地とは?
三重県津市美杉町石名原の森林にあり、昭和に植えられたミツマタが自然に広がりをみせた群生地。
ミツマタの群生範囲は東京ドーム1つ分(約15000㎡)と超広大なんです!
2022年は3月25日に見頃を迎えました。下記は2022年3月28日に撮影した写真です↓
房が黄金色に輝いておりました♫ 4月上旬まで綺麗な姿を見られると思います。
駐車場・アクセス方法
ミツマタ群生地は駐車場から1km歩いて到着します。
駐車場となりの看板
スタート地点でもある駐車場までのアクセス方法を解説します。
お車でのアクセス
堀井モータースさん向かいの敷地がミツマタ群生地の駐車場です。
α7RIII・16mm・f3.2・1/1600秒・ISO100
目印の看板が立っています。ミツマタ群生地の案内が書かれています。
α7RIII・16mm・f3.2・1/1600秒・ISO100
公共交通機関でのアクセス
JR名松線の伊勢奥津駅から徒歩20分でミツマタ群生地の駐車場へ着きます。
無料のレンタサイクルあり
伊勢奥津駅となりの交流施設ひだまりでは電動アシスト自転車を無料貸し出し中です。
交流施設ひだまりの電動アシスト自転車
事前予約不要ですのでJR名松線でお越しの方はぜひご活用ください。※台数には限りがあります
ミツマタ群生地への行き方
駐車場のすぐ左側がスタート地点。この先は生活道路なので関係者以外の車は出入りを控えましょう。
α7RIII・24mm・f6.3・1/640秒・ISO100
曲がり角に「あと◯◯m」の看板が親切に建てられています。
α7RIII・16mm・f2.8・1/2000秒・ISO100
道中は美杉の町並みを見渡せるビューポイントがいっぱい!そびえ立つ大洞山は圧巻です。
α7RIII・17mm・f2.8・1/2000秒・ISO100
10分ほど歩くと仮設トイレが見えてきます。ミツマタまであと半分の距離まで来ました。
α7RIII・24mm・f8・1/40秒・ISO250
林道の中へ入ります。この先にミツマタがたくさんあると思うとワクワクしませんか?
α7RIV・71mm・f2.8・1/80秒・ISO125
ミツマタの甘い香りが漂ってきたところで見晴台に到着です。
α7RIII・16mm・f8・1/60秒・ISO100
ここでお弁当を食べる人が多数いらっしゃいました。休憩用のベンチや丸太が置いてあります。
オススメの撮影ポイント
見晴台からの眺め
Canon EOS 6D・40mm・f9・1/40秒・ISO400
一面の黄色い世界が広がります。妖精がフワフワと浮いているような光景で幻想的!
下から見上げる
見晴台から少し降りていくと目線の高さまでミツマタが広がります。
α7RIV・24mm・f2.5・1/50秒・ISO100
あちこちに丸太が置いてあるので、この上に乗って撮影すると・・・
上に向かってミツマタが咲き乱れる光景が見れます。
緑の杉並木
前述の場所から縦構図で撮ると緑の杉並木が写ります。美しい杉の木がある「美杉町」ならではの光景ですね。※花粉にご注意を
ミツマタの通路
2022年から新登場した通路です。前述の場所近くから通路に入れますので、ぜひ探してみてください。360度がミツマタに包まれますよ♫
番外編:JR名松線 比津駅
α7RIV・107mm・f2.8・1/1250秒・ISO100
ミツマタ群生地ではないのですが、JR名松線の比津駅周辺はミツマタがいっぱい咲いています。帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
最寄りの飲食店
交流施設ひだまり
交流施設 ひだまりの入口
伊勢奥津駅の隣りには観光案内所と交流センターを備えた「ひだまり」があります。前述したレンタサイクルできる場所です。
名松線弁当
名松線や美杉町の写真がいっぱい飾ってあるのですが、店内では弁当を販売しています。
あじごはん
私のお気に入りは味ご飯!季節によってアマゴ味・山菜味と変わります。今の季節は山菜味が売られていました。
山菜の味ご飯 ¥380
え!?味ご飯?そう思ったあなた、三重県人は炊き込みご飯のことを「味ご飯」と呼ぶのです。
名松線を守る会へ入会しよう
名松線を守る会、会員申請所
交流施設ひだまり内には「名松線を守る会」への入会申請が出来ます。1口100円で名松線を支援できます。
いかがでしたでしょうか
ミツマタの見頃は3月下旬〜4月上旬まで続きます。黄色い花がだんだん白くなっていきますのでお早めのご準備を。