高田本山のお七夜が1月9日からスタート。東海最大級「3000本の竹あかり」が展示されます

  ふがまるちゃん

高田本山のお七夜が1月9日からスタート。東海最大級「3000本の竹あかり」が展示されます

津市の高田本山 専修寺(せんじゅじ)でお七夜が1月9日から始まりました。3000本の竹あかりが展示され、その規模は東海最大級!この記事では、点灯時間や期間、2024年のお七夜の様子を紹介します

お七夜とは?

津市の高田本山 専修寺(せんじゅじ)でお七夜が2024年1月9日から始まりました。

お七夜は親鸞聖人をしのぶ法要で、1月9日(火)〜 1月16日(火)まで行われます。

境内には、極楽浄土をテーマにした3000本の竹あかりが灯され、その規模は東海最大級を誇ります。

屋台の出店について

山門周辺には屋台が立ち並び、午前中 〜 16時頃まで出店されます。

近くの商店街では、お七夜限定メニューなどが販売されます。

商店街のお店情報は津市観光協会のインスタグラムをご覧ください。

境内では、つるや和洋菓子店の名物「酒饅頭」を販売しています。

芳醇な酒の香りと甘みのある味わいがクセになる美味しさです。

つるや和洋菓子店は高田本山のある津市一身田町のお店で、古くから愛されている老舗です。

つるや和洋菓子店のインスタグラムはこちら

竹あかりの点灯時間と期間

竹あかりの点灯時間は、16時半〜19時で、1月15日まで展示されます。

1月15日の閉門時間は23時半までで、竹あかりも閉門時間まで点灯されます。

お七夜 竹あかりのチラシはこちら(PDFが開きます)。

お七夜の期間中のみ、提灯に照らされた境内を拝観することができます。

御影堂の入口近くには大型の提灯が吊るされており、この時期しか見られない光景です。

駐車場・交通規制

お七夜の期間中は高田本山周辺に無料の臨時中駐車場が設置されます。

また、山門近くでは交通規制が実施され、屋台周辺は通行できません。

お七夜マルシェが開催される1月13日〜14日は車両通行禁止の範囲が拡大されるので、ご注意ください。

駐車場と車両帰省の場所については、以下のPDFをご覧ください。

お七夜交通規制のお知らせ(PDFが開きます)

竹あかりのフォトスポットが新登場

「高田本山 専修寺」と記されたフォトスポットが今回から新登場。

フォトスポットには椅子が置いてある箇所もあり、座って記念撮影ができます。

如来堂の近くには、屏風のような横長の竹あかりが展示されています。

これらの竹あかりは、竹あかり作家の川渕皓平さんの作品で、去年の11月に開催された「そうぶうの竹あかり」の演出も担当されています。

1000本の子ども竹あかり

子どもたちの塗り絵を入れた竹あかりが約1000個、展示されています。

極楽浄土のテーマに沿う塗り絵が多数あり、イラストの種類も様々でした。

お七夜マルシェについて

1月13日(土)〜14日(日)はお七夜マルシェが開催予定です。

お七夜マルシェは、キッチンカーの出店のほか、大道芸などのパフォーマンスも楽しめるイベントです。

お七夜マルシェのチラシはこちら(PDFが開きます)。

竹あかりの写真一覧

2024年1月9日に撮影した「お七夜の竹あかり」写真です。

全て無料でダウンロード可能なので、報道やPR等にご活用ください。

住所
〒514-0114 三重県津市一身田町2819
電話
059-232-7234 (真宗高田派本山専修寺総合案内所)
営業時間
山門の開門時間 6時・閉門時間 18時
御影堂・如来堂 6時・閉堂時間 15時半
※お七夜の竹あかり期間中(1/9〜1/15)は19時閉門、1/15は23時半に閉門
公共交通機関でのアクセス
JR一身田駅から徒歩約5分
近鉄高田本山駅から徒歩約15分
車でのアクセス
伊勢自動車道津ICから約15分
駐車場
あり(無料)

高田本山専修寺の詳細はこちら

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家として2016年から活動中。Xinstagramスレッズの総フォロワー数は14万人以上。著書は三重のええとこ写真集(桜山社刊)。観光三重ではみえ旅アンバサダーとして三重の魅力を発信中。

次に読みたい特集記事

📱 スマホ壁紙の特集