2/13放送のラヴィット!で紹介された五ヶ所浅間山とは?行き方や駐車場を紹介します
2/13放送のラヴィット!で南伊勢町の五ヶ所浅間山が紹介されました。この記事では、五ヶ所浅間山の登山ルートや駐車場、周辺のおすすめスポットを紹介します
五ヶ所浅間山とは?
五ヶ所浅間山(ごかしょせんげんさん)は、三重県の南伊勢町にある標高178mの山です。
山の形が富士山に似ていることから「五ヶ所富士」とも呼ばれ、低山ハイキングスポットとしても知られています。
2/13放送のラヴィット!では伊勢志摩の絶景スポットとして紹介され、南伊勢町も伊勢志摩エリアなんですよ。
伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・南伊勢町の6市町が伊勢志摩エリアとされています
片道30分の登山で頂上まで行ける
登山口から頂上まで片道30分の登山で行けるので、登山初心者でも登りやすい山です。
頂上までの登山道は整備されているので、ハイキング感覚で登れますよ。
頂上周辺は急勾配のある登山道ですが、それ以外は緩やかな傾斜です。
ラヴィット!で紹介された「奇跡の窓」
2024年2月13日(火)放送のTBS系列 ラヴィット!で、五ヶ所浅間山が絶景スポットとして紹介されました。
五ヶ所浅間山の頂上には鳥居が建っており、南伊勢町の町並みと海を一望できる絶景ポイント!
鳥居越しに広大な空を眺められるので、写真映えする登山スポットとしても知られています。
頂上に鳥居がある山は全国各地にありますが、五ヶ所浅間山は30分の登山で行けるのでお手軽!
無料駐車場はどこ?
五ヶ所浅間山の登山口に駐車場はありませんが、すぐ近くにある資料館「愛州の館(あいすのやかた)」の無料駐車場を利用できます。
愛洲の館は、南北朝から戦国時代にかけて活躍した伊勢の豪族「愛洲氏」の歴史を学べる資料館です。
愛洲の館の入口近くには男女別の公衆トイレがあります。
登山道から最も近いトイレはここなので、先に用を済ませておくと安心です。
登山口はどこ?
駐車場から登山口まで徒歩数分の距離にあり、「五ヶ所浅間山」の看板が目印です。
Google Mapsでは「五ヶ所浅間山登り口」の名称で登録されています。
登山の服装について
ハイキング感覚で登れる山ではありますが、ノミ・マダニ・ヒルが付着する可能性があります。
そのため、服装は肌の露出を抑えられる長袖、長ズボン、帽子がおすすめで、スニーカーなどの歩きやすい靴で行きましょう。
ヒルは下から登ってくる可能性もあるので、虫除けスプレーを服の上からかけておくと安心です。
熱中症・脱水症状の対策として、飲み物をリュックに入れて登山に望みましょう。
頂上までの行き方
登山口に入ると、アスファルトで舗装された坂道をしばらく歩きます。
道中にはみかん農家さんの私有地があるので、立ち入らないようにしましょう。
舗装された坂道を歩いてくと、森の中へと続く登山道が左手側に見えてきます。
目印となる赤テープや「せんげんさん」と記された看板があるので、見逃さないようにしましょう。
森の中には、行き先の目印となる赤テープやピンクテープがあるので、それを頼りにして進んで行きます。
ここから頂上までは未舗装の登山道が続き、傾斜はだんだんきつくなってくるので、歩くペースを上げすぎないようにしましょう。
頂上が近づいてくると、視界の開けた登山道になってきます。
道幅がだんだん狭くなるので、滑ったりコケたりしないように注意しましょう。
白い鳥居が見えてきたら、頂上まであともう一息!
頂上までの通路は石段となっており、これを登り切ると頂上に到着します。
鳥居近くの石段から振り返ったときの眺めがこちら 👆
まるで天空へと続く階段を登るような光景を楽しめます。
鳥居から少し離れて撮影した写真がこちら 👆
鳥居越しに眺める海と空はまさに絶景✨
片道30分の登山でこの絶景を楽しめるのが五ヶ所浅間山の魅力です。
周辺の絶景スポット
ただいま南伊勢町では、河津桜が見頃を迎えていますので、合わせてお楽しみください。
南伊勢町の最新情報は、南伊勢町の公式インスタグラムをぜひチェック!
その他の周辺スポットは、以下のスポットページをご覧ください。
いかがでしたでしょうか
五ヶ所浅間山の登山ルートと駐車場について、詳しくご紹介しました。
ラヴィット!での紹介がキッカケで、この場所の知名度がもっと上がるといいなぁ...と思います。
- 住所
- 〒516-0101 三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦
- 車でのアクセス
- 玉城ICからサニーロード経由で約30分(愛州の館までの距離)
- 駐車場
- あり(愛州の館の駐車場を無料で利用可)